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help リーダーに追加 RSS 482、あざみ野散歩、どんと焼き

<<   作成日時 : 2009/01/11 23:19   >>

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あざみ野散歩、門松やお札を持ち、どんと焼きに行く。松もあけ、今日は11日、鏡開きだ。

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タバサと散歩に出て、パンを買いに行く。徳太郎のことが多いが、偶にからくり時計というパン屋さんに足を伸ばす。からくり時計は保木という交差点に近く、私はこの店のアンドーナツやクリームパンが好きだ。幾つか買い込んで、保木の公園でおやつ代わりに食べることもある。偶々今日はそんな一日で、カレーとコロッケパンを買い、公園でおやつにした。手ごろな大きさで、サクサクで旨い。ふと、見ると、普段は子供たちが野球でもしている広場で、どんと焼きの準備をしているようだ。近寄り、確かめる。間違いない。聞くと、例年の慣習のようだ。二時間ほどすると、始まるという。
一旦家に戻り、開始時間に駆けつける。近づくと空から煤やら燃えかすが舞うほどに、もう火は盛んに燃え盛っている。先に集まった人に習い、俄作りの賽銭箱にお賽銭を入れ、持参したお札など火にくべる。集まってきた人が次々、門松、輪飾り、注連縄、達磨、厄除けのお札など火に投げ入れる。玄関先のお飾りや鏡餅の飾りも投げ入れる。あっという間に火に包まれて跡形もなくなる。書き初めを火に入れる。きっと、習字が上達するようにとの願いからなのだろう。燃え上がり、望みをかなえるかのように、燃え残った半紙が空に舞い上がる。
時々、竹が弾けて、大きな音を立て爆ぜる。大きな音に子供がびっくりした顔をあげる。紅く火照ったような顔で、炭で汚れたように鼻の下を黒くしている。枝先に白や赤や緑のお餅を刺した木を持って、何人もの子供が待機している。火が収まったら、残り火で焼くのだろう。上新粉で造られたお餅で、焼いて食べると、一年間風邪をひかないのだそうだ。よく見ると、白いお餅だけの枝を持つ人や草餅のお餅の人もあり、燃え盛る火を眺めている。やがて火勢が落ち着くと、丸いお餅のついた枝先を火に近づけて、慣れた顔つきでお餅を焼き始めた。
睦月も今日は11日、鏡開きだ。我が家では、お汁粉を作り、鏡餅を食べる慣わしだ。最近はスーパーで購入した飾りの餅で、張子の鏡餅だが、この慣わしは続けている。昔は多少かび臭い鏡餅を焼いて汁粉に入れたが、今は真空パックされた餅を焼き、美味しく頂けるというものだ。年末に仕入れた豆源のわさび豆をあけ、今宵は御餅はふたつにするかな、などと考える。
今、家内は夕餉の支度で台所に立ち、タバサはお疲れのようで私の膝で爆睡中だ。私はコップを手に、ゴクリ、と水割りを口にする。多少甘めのバーボンで、つまみは八街の殻つきだ。テレビは七時のニュースが始まったところだ。



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