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歩き疲れたこともあり、数百メートルの距離をタクシーで来た市場である。 誰もが来る観光名所だと、観光案内にはある、バルセロナ最大の市場である。 午後三時を回った様な時間だったが、市場は盛況であった。観光客も多く、まだまだ商いの只中という感じで、ざわめきが心地よく聞こえる。築地など日本の市場は午前中が勝負で、午後は戦い済んだ後の祭りとなっているのだが、この市場は違った。鮮魚から肉類、野菜果物に至るものまで、今を盛りと商っている最中で、新鮮な生ものがもちろん並んでいる。 私たちはそんな市場の様子を見て回る。バルが並ぶコーナーもあり、旨そうにビールを飲み、ピンチョスにあり付く客が高椅子に寛いでいる。食べ歩きの客もいる。 どでかいナツメがある。甘くてうまそうなナツメであった。思わず、購入した。かつてトルコで買い、病みつきになってアメ横に通ったことがあるのだが、それに倍するような大きなナツメなのだ。チョコや菓子の類は見るだけにした。カカオサンパカがある。生ハムを探す。イベリコが良いと、探すうちにその店を発見し、ゲットする。 購入時にカメラを向けると、親父さんの笑顔もゲット。立ち食いの生ガムの旨いこと、本当はビールも欲しかったところである。 ピンチョスもありそうだし、カウンターで寛ぐこともできたのだが、先を急ぐことにして、市場を後にする。ホテルまでタクシーである。荷物を置き、夜のお楽しみに向かうのだ。ホテルは海に近い場所にあった。タクシーはランブラス通りを走り、コロンブス像の建つ海沿いの道に入る。地中海が広がり、はるか先にはコロンブスの生まれ故郷にもつながっている。ふっと、雪の降るジェノバが思い出された。 |
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