|
ホテルテレグラフにはチャイコフスキーという名のレストランがあった。 そのチャイコフスキーが今回の旅の最後の晩餐だった。 ワールド航空の旅に別段ドレスコードがあるわけでもなく、ただ最後だからといつも多少お洒落しての会食となる。そして最後くらいはと、いつもワールド航空が飲料を負担する。銘々が好みのものを注文して、会食が始まる。この日くらいになると、それぞれが打ち解けて来ており、話も弾む。賑やかな食事の風景が繰り広げられるわけで、今回の旅、かつての旅など、旅の話から、住み暮らす我が家の話まで様々な話題が出て、またどこかでお会いしましょ、なんてお追従になり、やがてお開きになる。 因みに此の夜のメニューは、ホタテのたたきとケール添え、ウズラのローストとカリフラワーのトリフソース、トロピカルフルーツのデザート、ザバイヨンとバジルのアイスクリームだった。 実はこのワールド航空サービスという旅行社は、いつも事前に全日の食事のメニューも送付してくるので、そのメニューをただ写しただけである。記憶にもないわけで、写真を見直し、なるほどそうかと、感心した次第である。 さて、今日は9月11日、朝から曇りで、最高気温も25度と、多少は秋めいた日になりそうな感じの午前である。今回の旅は7月11日出発だったから、以来2ヵ月の日が過ぎたことになる。酷暑というけれど、文字通りに日々厳しい暑さの毎日であった。今年の中秋の名月は9月24日だそうだが、白露、中秋と暦の上ではは秋が深まる日頃である。ハナミズキに赤い実が目立つようになり、早くもシジュウガラが庭先に姿を見せている。梅雨の晴れ間の様な日に旅立ち、台風一過、でも曇天の今日やっとタリンの晩餐に辿り着く。まだ、日本に戻るには曲折がありそうな、旅日記はもうしばらくは続きそうだ。お付き合いの程。 |
| << 前記事(2018/09/09) | ブログのトップへ |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2018/09/09) | ブログのトップへ |