1734,ご当地ソング、日本の旅、その4

仙台に行く。奥座敷、秋保温泉。
行く道で見た青葉城、杜の都。

広瀬川流れる岸辺思い出は帰らず、早瀬踊る光に揺れていた君の瞳
季節(とき)は廻りまた夏が来て、あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき杜の都あの人はもういない

七夕の飾りは揺れ思い出は帰らず、夜空輝く星に願いを込めた君のささやき
ときは廻りまた夏が来て、あの日と同じ七夕祭り
葉刷りさやけき杜の都あの人はもういない

青葉通りかおる葉緑思い出は帰らず、木陰こぼれる灯に濡れていた君のほほ
ときはめぐりまた夏が来て、あの日と同じ通りの角
吹く風やさしき杜の都あの人はもういない

ときは廻りまた夏が来て、あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき杜の都あの人はもういない


秋保温泉茶寮荘園に泊まり、のんびりと一夜を過ごした。何度か湯舟にもつかり、飲み残した冷酒を口に運ぶ。雨が降り出し、庭の木々がしっぽりと濡れている。風がわずかにあって、吹き抜ける先に池面が見えていた。ところどころに明かりがともり、ぼんやりとあたりを照らしていた。

翌日は仙台に戻り、善次郎で舌を食べた。厚く噛み応えがする舌は実にうまかった。やはり仙台ではある。
仙台の青葉区には知り合いがいた。旅先で出会い、文通したこともある人だった。楽しい人でとぼけたところのある好々爺だった。どうしているかなと家内とも話したことがある。仙台といえばこんなところかな。以前七夕の時、東北のお祭りを訪ね歩き来たことがあったが、七夕飾りは吹きすぎる風に揺れ、灯に輝いて見えていた。


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